|
トップページ>健康トピックスTOP>神経疾患>パーキンソン病 |
 |
|
|
|
最近よく耳にする『パーキンソン病』について |
|
最近、高齢者に「パーキンソン病」と診断される方が多くなっています。名前は聞いたことがあるけれど、どういう病気なのかは知らない人が多いと思います。
その症状は、
1.身体、特に手足のこわばり
2.動作がゆっくりで動きが少ない
3.手足の震え
4.歩幅が狭くなる歩行障害(小刻み歩行等)
などです。
そのほか、前かがみの姿勢や、小声、早口のような言語の障害、突進して止まりにくい、よく転ぶ、表情のない仮面のような顔貌、うつ症状、字を書いた時に、書くにしたがって文字が小さくなる(小字症)などがあります。 |
|
|
|
原因と診断方法 |
|
この病気は、何らかの原因で、脳の黒質(こくしつ)という場所の神経細胞が減り、ドーパミンという神経伝達物質が少なくなるために起こると考えられています。
先に述べた症状があっても、脳血管障害(脳出血、脳梗塞など)や、そのほかの変惟疾患などに伴って起こるパーキンソン症候群の可能性もあるので、神経内科医を受診し、頭部のCT(コンピューター断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像診断)などの検査を受けて、パーキンソン病なのか、パーキンソン症候群なのか、はっきりさせることが大切です。 |
|
|
|
パーキンソン病の治療 |
|
パーキンソン病の治療法としては、主に不足しているドーパミンの補充としてL−ドーパ(L−DOPA)が使われます。L−ドーパは、抗パーキンソン病薬の中では、最も効果の高い薬ですので、適切な処方によって、症状が大幅に改善され、生活しやすくなります。
パーキンソン病は、症状の段階によって公費負担で医療が受けられる「特定疾病」に指定されています。また、介護保険の認定対象にもなっています。
支援の体制はできていますが、今のところはっきりした原因や予防法は分かっていません。いずれにしても、このような症状が出た場合は、早めに受診することが大切です。 |
|
|
|
|